夏野菜植付け第五弾!

今回はキュウリです。

写真提供:たべごと写真

キュウリは「畝H」に植付けました。

他のウリ科の野菜も育ててみたいので、今年は一株だけ購入。

一株でも30本程度収穫できるそうです。

夏のおつまみの定番、キュウリ漬けを目指して栽培スタート!

植え方

キュウリはウリ科の野菜。

連作障害が発生しやすいので、ウリ科の野菜を植えた後は2年から3年程は同じ畝でウリ科を育てることは避けましょう。

根を浅く広く張るので、全体的に肥料を施してやります。

15cm程度の深さで耕し、株間は50cm程度とって植えましょう。

買ってきたポットに十分水を染み込ませてから植えるとよいです。

ネット張り

一株しか買わなかったので、支柱は一列でネットを張りました。

毎年台風でネットを倒されていますので、今年は太めの支柱にしましたよ。

キュウリは本来、地面を這うように伸びる野菜で、根は地面に伸びた葉によって乾燥から守られています。

家庭菜園では栽培スペースを少なくするためにネットを張り、上にツルを伸ばすことがほとんどですよね。

このため、根が乾燥しやすくなるので、それを防ぐために敷きワラをします。

キュウリは乾燥に弱いのでしっかり敷いてやりましょう。

誘引

親づるがネットに絡みつくまでは、麻ヒモなどで支柱に巻き付けて誘引してやります。

ある程度の高さまで誘引すると、あとは勝手に伸びていきます。

ネットの高さまで親づるが伸びたら敵芯し、子するを増やしましょう。

追肥・水やり

キュウリは肥料も水も大好きです。

特に水は重要です。

水が少なくなると曲がった実ができてしまいます。

ま、食べられないわけではなんですが、見た目は良い方がいいですよね(笑)

肥料は根の広がりに合わせて施す場所を変えてやるといいです。

一回目は実がなりだした頃、株の近くに。

二回目は二週間後で、畝の肩あたりに。

以降は二週間に一度のペースで行います。

収穫

ちょっと小さめぐらいで収穫するといいと思います。

キュウリはあっという間に大きくなります。

まだ小さいしちょっと待とか、と思って次の日の朝に見ると倍ほどの大きさになってたり…

あんまり大きくなると味が落ちるので、早めの収穫をオススメします。

朝、まだ実の温度が高くないうちに収穫するとおいしいですよ。

コンパニオンプランツ

ネギです。

一緒に植えてやるとキュウリの病気を防いでくれますよ。

まとめ

追肥と水やりが重要ですね。

あと収穫時期を逃さないこと。

長期で旅行なんかにいくと、おばけみたいなキュウリができます(笑)

暑い夏は体を冷やす効果のあるキュウリで一杯やりましょう!

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