3連休を利用してジャガイモの植付をやりました。
ほんとは次週でやりたかったのですが、次週末は予定があり作業ができないため一週間早めました。
畝は先週作成済。
長さ約2.0m、幅約60cm、高さ約10cmです。
まず種イモを植える溝を7cm程度の深さで掘り、種イモを25cm間隔で植えます。
切り口が下になるように置きましょう。切り口が上を向いていると種イモに水が入り、腐りやすくなります。
この種イモは同じ職場の準プロ農家の師匠からいただきました。
灰をつけた状態でいただきまして…感謝感謝です。
男爵とキタアカリだそうです。
しかし、ひとつの袋に入っていたのでどうやって見分けるのか聞いたところ「種イモやとどっちかわからんな~」とのこと。
掘ってみてのお楽しみだそうです。
採れたイモは男爵は白く、キタアカリは赤っぽい色なので見分けられるらしいですよ。
まぁ、普通はごっちゃに植えませんよね(笑)
長さ2.0mなので、9個植えました。
次に、種イモと種イモの間に肥料を置きます。
以前紹介したジャガイモの作り方では堆肥も一緒に置く予定にしていましたが、今回は上に被せる土を市販の培養土にすることにしたので、堆肥はなし、肥料も少なめです。(ほんの一握り程度)
培養土には肥料分も入っていますので、あまり置かない方がいいと判断しました。
この方法が良いかどうかは収穫の時までわかりません。ま、失敗したらしたで次に活かしましょう。
私が市販の培養土を使用する理由は以前にも述べましたが、今後も家庭菜園をする上で少しずつ土を良くしたいという思いからです。
とはいえ、培養土は値段も結構しますので、小遣いからの支出が痛いのがネックですね…
今年のジャガイモについては、植付時はオール培養土で埋め戻し、まし土は培養土半分、畑の土(真砂土)半分のハーフ&ハーフでいこうと思います。
ちょうど、家庭菜園の横に砂場をDIYで作ったときに出た土が残っていますのでそれを利用します。
貧乏性ですね(^^ゞ
植えた後はたっぷりと水をやりましょう。
あとは芽が出るまで放置の予定です(^O^)
次の作業は芽が出てから行う「芽かき」ですね。
師匠の種イモは小さく切られているので、多くても2本のくらいしか芽が出ないらしいです。
師匠曰く「大きいの植えて芽がいっぱい出ても芽かきするんやから、小さいのをたくさん植えた方がええやん。その方が芽かきも少なく済むし、たくさん植えられる。」とのこと。
私はすごく納得したので、今後もこの方針でやっていこうと思ってます。
ただし、種イモが小さすぎると初期成育が悪いとのことなので小さくしすぎないよう注意が必要です。
今回の作業は以上となります!
種イモが少し余ったのでどうしようかと思っていたら、嫁さんから畝を増設し種イモを全て植えるよう依頼がありました。
というわけで、3連休最終日に畝を作らねばなりません。
種イモ植付のあと次の畝候補地をスコップで掘ってみましたが、まー固い。
筋肉痛必至の予感。
ぼちぼちやっていきます。