以前、プランターに植えたサツマイモ。

ツルが育ってきたので、畑に植え付けてみました!

無肥料でも脇芽多し

土作り

先週のうちに畝を作っておきました。

今年のサツマイモは畝Gで栽培

幅45cm、高さ20cmくらい。

肥料はやりませんでした。

サツマイモは痩せた土地の方がおいしくなるそうですよ。(逞しい…)

それに肥料が多いとツルばかり育つ「つるボケ」になります。

つるボケになると肝心のイモが大きくならないので、肥料のやりすぎには要注意。

植え方

ツルの数は4本。

それぞれ30cmの間隔で植付けました。

いわゆる斜め植えです。

斜め植えにすると、根が横に長く伸びるため細長いイモが多く取れます。

子どもらと一緒に収穫するのを考えると、数が多い方が楽しいかなと思いまして。

棒を斜めに突き刺して植穴を作り、そこにツルを入れて鎮圧します。

「生長点」と呼ばれる先端部分は地上に出しておきましょう。

植付けた後はたっぷりと水をやりましょう。

この後収穫まで水やりや追肥は不要!(逞しい…)

ツル返し

サツマイモのツルはグングン伸びて、畝の外側に出ていきます。

これを放置すると伸びたツルから根が張りイモがつくんですが、こうなると栄養が分散されて、畝の中のイモの成長に影響が出てしまうんですね。

それを防ぐためにやるのが「ツル返し」。

やり方は伸びたツルを地面からはがして畝の葉の上に乗せる。

これだけ。

簡単ですので、ツルが畝の外に伸びていっているのを見つけたらその都度行いましょう。

葉の下にはダンゴムシがいっぱいいますので苦手な人は注意してね(^^ゞ

収穫

収穫は植付から110日から140日後。

10月中旬ですね。

昨年は収穫が遅れてしまい、イモが大きくなりすぎて味がイマイチでした…

そんなわけで、収穫時期の少し前に試し掘りをして、イモがある程度大きくなっていたら早めに収穫するのがいいと思います。

今年は初めてツルを育てるところから始めたので、収穫時期の遅れは禁物(^^;)

いいイモに育ってやー

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